覚悟を決めて自己破産。でも確認を怠ると大変なことになりますよ
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
この記事はこんな人におすすめ
-
- 自己破産予定だけれど家賃や駐車場料金の滞納がある
- 自動車やバイクのローンがある
- 携帯電話の料金を滞納している
- 家族や親族が自宅などを持っていて、財産を相続した可能性がある
- 家族や親族から相続した負債がある
自己破産する前に必ず確認!!確認しないと大変なことになる注意点ベスト5
借金をもう返済していくことが難しい。
自己破産しかないかなと考えた時に、色んな疑問や不安が出てくると思います。
よく相談者の方に聞かれる疑問をランキング形式でまとめてみました。
- 家賃や駐車場料金を滞納したままにしていないか
- 自動車やバイクを持っていてローンを組んでいないか
- 携帯電話の料金を滞納していないか
- 家族や親戚から相続した財産はないか
- または家族や親戚から相続した借金はないか
【1】家賃や駐車場料金を滞納したままにしていないか
かなわんこ
解決ぱんだこさん
家賃や駐車場料金を滞納している場合、滞納分は自己破産手続きの時に申告しなければいけません。
もちろん、滞納分を自己破産手続きでチャラにできますが、自己破産手続き後に今まで通りにそこに住み続けたり、駐車場を借り続けられるかは裁判所や国は保証できません。
解決ぱんだこさん
もしも、自己破産を考え始めていて、家賃は滞納しているが、まだ住み続けたいのであれば、自己破産の手続き前にそっと滞納分を解消しておく必要があります。
返済が無理と思ってから、もしくは弁護士などに手続きを依頼してから滞納分を返すのは、基本的に偏頗弁済とされてしまいますが、
その前に1、2ヶ月程度の遅れであれば、滞納分を解消しておけば、住み続ける可能性はグッと上がります。
念のため、相談の段階で、弁護士や司法書士に聞いてみると良いでしょう。
ただ、1年分など金額がかなり大きくなってしまい、返せないことが明確であれば、引越しの準備をしておくことが無難です。
かなわんこ
解決ぱんだこさん
【2】自動車やバイクを持っていて、カーローンを組んでいないか
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
【3】携帯電話の料金を滞納している
かなわんこ
携帯電話の料金を滞納していたり、分割でスマホ本体を購入している場合は、それも債務(借金)となります。
もしも現在利用している携帯会社に未納がある場合は、弁護士等に依頼して、通知を業者に送ってもらった時点で、携帯電話が使用できなくなる可能性があります。
かなわんこ
解決ぱんだこさん
これも家賃の滞納と同じで、少しの滞納であれば、依頼する前に可能であれば解消しておいた方が無難です。
あまり高額の滞納分を一気に支払うと、破産手続きに不利になる場合がありますので、弁護士や司法書士へ依頼する前に携帯料金の先払いについても相談しておくと良いでしょう。
そして、滞納分が全く解消できる気がしない場合は、別の携帯会社と契約したり、他の使える携帯電話を用意する必要があります。
かなわんこ
解決ぱんだこさん
【4】家族や親族が自宅などを持っていて、財産を相続した可能性がある
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
もしも、家族や親族で自宅を持っている人がいて、その人が亡くなっている場合は、自宅を相続しているかもしれません。
上記のかなわんこさんのように、亡くなった父親所有の家にそのまま家族で住んでいるという方は結構多いです。
もしも、自宅を相続している場合は、自宅が破産手続きで売られてしまう可能性があります。
そして、破産管財人がつく破産管財事件という手続きとなり、裁判所にプラス20万円を納めなければいけません。
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
【5】または家族や親戚から相続した借金はないか
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
かなわんこ
解決ぱんだこさん
詳しくは、下記の記事にかいております。
合わせて読んでみてくださいね。
まとめ
借金の額が返せないところまで膨れ上がって自己破産を考えている。
自己破産を決意するのは相当な覚悟や葛藤があるかと思います。
相談者さんも色んな不安を抱えながら、勇気を振り絞って相談に来ているんだろうな。と電話や面談で相談受付をする時によく思います。
今回は、自己破産の依頼を弁護士や司法書士にする前に、気をつけて欲しいことをまとめてみました。
せっかく自己破産を決意したのに、家を出されたり、車やスマホが急に使えなくなると困りますよね。
他にも、心配に思うこと、不安に思うことがあれば、まずは公共の多重債務相談窓口にいってみたり、弁護士・司法書士の無料法律相談を受けてみるといいですよ。
無料相談をしたからと言って、契約しなければいけないということはありません。
私が働いている事務所の弁護士も無料相談を10件受けて、1件受けれればいいかなというスタンスです。
無料相談で終わりという方もたくさんいますので、気軽に無料相談で疑問や不安をぶつけるてみるといいですよ。
解決ぱんだこさん
3万人を超える任意整理・過払い金回収の実績があるスタッフが常駐しておりますので、
安心してお任せできます。
土日対応・全国対応可能です。
もちろん、相談は何度でも無料。
弁護士費用についてもわかりやすい価格設定。必ず事前に説明をすることを心がけているので、納得してから依頼することもできます。
電話では敷居が高いと考えているあなたに、チャットやライン形式で気軽に相談できます。
この記事を読んだ方へおすすめ
コメントを残す