【自己破産しても残せる財産】一文無しになるわけじゃない　自動車も残せる場合あり

今ある借金がどれだけ減るのか無料・匿名で診断してみる

自己破産しても全ての財産を失うわけではない

相談者の中には、債務整理の相談に来て、自己破産をすると全ての財産を持っていかれるのではないか、

とかいう噂を聞いて自己破産を躊躇している方もいました。

実際はそんなことはありません。

当面生活に必要な財産は手元に残るように配慮されています。

自己破産しても残せる財産はけっこうある

自己破産しても下記の財産は残ります。

ただし、手続きが必要なものがあるので、弁護士に相談してからのほうが賢明です。

①99万円までの現金

②残高20万円以下の預貯金

③20万円以下の生命保険等の解約返戻金（破産するからといってすぐ解約しなくても大丈夫！）

関連記事＞＞自己破産しても保険を解約しなくてすむ方法

④処分見込価格が20万円以下の自動車

（とはいえ自動車ローンで所有権がローン会社の場合は引き上げられます。）

関連記事＞＞自動車を手放さずに債務整理する３つの方法

⑤支給見込み額が160万円相当額以下の退職金債権

⑥家財道具

⑦居住住居の敷金

⑧差し押さえを禁止されている動産または債権

・生活に必要な衣類、布団、家具、台所用品等

・食料品

・66万円の現金

・農業者の農具など

・給与債権等（手取り44万円を超える際は33万円分、それ以下は3/4の額。）

・退職金（手取額の3/4の額）

・扶養費、養育費（1/2相当額）

私が関わる自己破産の相談者さんで、20万円以上の資産を保有している人は正直なかなか見ません。

生きていく上での必要な財産は残るので、生活再建は十分可能

それでは生活再建をするという意味での自己破産の意味はなくなります。

例えば、仕事や生活をしていく上で自動車がどうしても必要な場合もあります。

自己破産をしたいと考えているけれども、

自動車を手放したくない…、

今後の体調を考えると、医療保険を解約したくない…、

自分のこの財産は差し出さなければいけないのだろうか？

と考えている方は、自分の財産は大丈夫なのかどうかまずは相談をしてみるのがいいかと思います。

弁護士に債務相談する際は、大体初回無料が多いです。

自己破産を考えているときは、まずは無料相談をするのがお勧めです。

自己破産をするといっても、その個々の相談者さんによって、

財産状況も、家計も、借金の状況も様々です。

自己破産だけでなく、その他のあなたに合った債務整理の方法が見つかるかもしれないですよ。

【匿名・完全無料で借金減額診断してみる】

☆東京ミネルヴァ法律事務所【匿名・完全無料で借金減額診断してみる】☆

☆全国対応可能☆

債務整理の相談は何度でも無料です。

弁護士費用がすぐには支払えない方には費用は分割、後払い可能です。今までの毎月の返済額よりも減らすことができます。

まずは、完全無料、匿名でできる借金減額診断で、借金が減るかどうか見てみましょう。

完全無料・匿名で借金減額診断してみる