借金返済の不安から解放されたい
かなわんこ
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解決ぱんだこさん
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この記事はこんな人におすすめ
- 借金があり、返済のめどが立たなくて不安に思っている
- 借金のことが頭から離れなくて、仕事や家事が手につかない
- 借金を返していくために、まず何をしたらいいのか悩んでいる
- どうすれば借金を効率よく返していけるのか調べている人
借金を返すためにあなたが今できること6選
借金を返していくために、まずあなたができることは6つあります。
- 借金の総額を把握して、返済計画を立てる
- 自分の収入と支出を把握する
- 家計の見直しして余剰資金を増やす
- 転職や副業で収入を増やす
- 直接交渉やおまとめローンなどで、毎月の返済負担を減らす
- 債務整理で借金を減額したりゼロにする
①借金の総額を把握して、返済計画を立てる
とにかく、まず自分の借金総額がいくら残っているのか把握することが必要です。
多重債務になってしまった相談者さんの約半数は、たくさんの業者から借金をしています。
そのため、いったい自分がいくら借りていたのか、全部の総額がわからないという方も少なくありません。
- 借金総額をまず把握する。
- その借金を返すためには、毎月いくら返済額を用意しなければいけないのか確認する。
- 今後、返済をどれくらいの期間すれば、完済できるのか把握する。
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②自分の収入と支出を把握する
借金の総額、返済額、返済期間の見通しが立っているようでしたら、次のステップです。
自分の収入と支出を把握します。
家計簿を一か月でいいのでつけてみましょう。
ざっくりでかまいません。
レシート一つ一つとか取っておいて、精査する必要はないです。
家賃、通信費、保険などの固定費。食費、日用品、被服費などの変動費。
ここら辺の支出をざっくり把握できればいいです。
収入-毎月の支出-返済額=??
ここで??の部分がマイナスでなければ、ここから下の部分のことは考えなくても大丈夫です。
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③家計の見直しをして余剰資金を捻出する
現状の収入と支出では、借金の返済額に間に合わない…。
ここで一番手っ取り早くできる方法は、支出部分を減らして余剰資金を捻出することです。
家計の節約と言えば、みなさん基本は食費と光熱費!!となると思います。
でも、一番効果的なのは、固定費です。
固定費は家賃、通信費、保険料などがあげられます。
スマホの通信費を格安スマホに変更して、月に1万円安くすれば、年間12万円の余剰資金が捻出できます。
今の自分の状況に見合っていない高い生命保険を見直してみる。これも、月一万円の削減で、年間12万円の余剰資金が捻出できます。
マイカーの維持費も節約できますよ。
関連記事>>>自動車の維持費を安くしたい。誰でもできるマイカー節約方法と活用方法
固定費の削減は、契約の変更や解除などの手続きが正直手間ではあります。
でも、手続きをすれば、その後は自動的にいつまでも節約効果が見込めますので、かなり効果テキメンです。
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④転職や副業で収入を増やす
返済のための余剰資金を増やすため、家計の支出削減の他にも収入を増やすという方法があります。
今より収入の高い仕事に転職する
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現在は、大手も採用に苦労するという空前の売り手市場です。
もし、今の職場で給料や人間関係に不満を持っているのであれば、思い切っていまより給料の高い仕事に転職するというのもありでしょう。
新たな仕事につくことで、今までの仕事のストレスとは離れ、モチベーションを高く持つことができ、充実した生活が送れるかもしれません。
これで、借金の返済も安定かつ早くできればいいことずくめですよね。
副業禁止でなければ副業で副収入を得る
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副業と言えば、以下のようなものがあげられます。
- 休日に時給制のアルバイトをする(飲食店や引越しのアルバイトなど)
- 時間拘束とは関係ない出来高制の仕事をする(チラシ配り、内職、Uber Eatsなど)
- メルカリやブログなどネットで収入を得る
副業禁止でなければ、慣れ親しんだ仕事をしながら、他で収入を得ることができます。
その分を借金の返済に回せれば、安定して借金を返していくことができます。
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関連記事>>>【副業で借金返済】お金をかけずに始められる副業まとめ
⑤直接交渉やおまとめローンで、毎月の返済負担を減らす
支出を削減して、収入をあげたとしても、返済額にどうしても届かない・・・。
もしくは、もう支出を減らす部分もないし、副業禁止規程や体力的な面で収入を増やすこともできない。
あとは、返済方法を変更するという方法があります。
- 返済額を減らしてもらうよう借入業者に直接交渉する
- 銀行でおまとめローンに借り換えをする
借入業者へ直接減額交渉をする
もう少し、毎月の返済額が低ければどうにか生活の目途が立つのに…。
そういった場合は、直接借入業者に交渉をすることもできます。
借入業者も、払いきれずにこのまま返済自体不可能になってしまうくらいならと、毎月の返済額を考慮してくれることもあります。
その際は、毎月収支の説明などを求められると思います。あちらも証拠がないと上司に決済があげられませんからね。
直接業者と話をする時は、毎月の収支の見通しを用意し、返済意思があることをきちんと説明しましょう。
ただ、何社も交渉すると疲れてしまったり、心無い言葉で断られてしまったりと、精神的にキツいこともあるかもしれません。
というか、返済の交渉って気まずいですよね。気を強くもってのぞみましょう。
解決ぱんだこさん
おまとめローンで借り換えをして借金を一本化する
業者と直接交渉も厳しいし、とにかく色んな業者から借りすぎて毎日バタバタしてる。
少しでも、毎月の返済額を減らしたいと考えているなら、他の金融機関で借り換えをして借金をまとめるという手段もあります。
借り換え先の金融機関から、まとめたい業者の借金返済分を立て替えてもらいます。
メリットは、
- 従来の消費者金融より低い利息で借り換えができること。
- 一本化することで返済日が一回になり、毎月多数ある返済日に追われずに済む
- 毎月の返済額を減らすことができる
デメリットは、
- 一本化しても返済総額の元金が減るわけではない。
- 毎月の返済額は減っても支払期間が長いため、利息を含む返済総額が多くなる可能性もある
- 審査が必要なので、一定の収入が見込めないとそもそも借り換え審査が通らない。
借金の一本化は今現在の返済総額と、返済期間というゴールが見えやすいこともあり、借金返済のモチベーションを上げるにも有効な手段と言えます。
ただ、おまとめローンにするということは、すでに数百万円以上など、かなりの借金額に膨れ上がっている人が多いです。また、返済のために他から借りて返す自転車操業状態の人が多いです。
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⑥債務整理を依頼して、借金を減額したりゼロにする
①~⑤までのステップを踏んでも、やはり自力で借金を返すことが難しい場合は、債務整理という手段があります。
債務整理は①任意整理、②個人再生、③自己破産の3つの手段があります。
弁護士や司法書士に債務整理を依頼するメリットは、
- 借入先からの督促が止まる
- 借入先との交渉は弁護士に任せられるので、自分が話さなくていい
- 支払が一定期間猶予される
- 借金総額などを調査して、時効や過払いの有無もプロがチェックしてくれる
逆にデメリットは、
- 依頼する費用が掛かる
- 一定期間、新たにクレジットカードを作ったり、ローンを組むことができなくなる
以上です。
詳しくは、下記の記事もどうぞ
任意整理で返済総額や毎月支払額を減額交渉する
任意整理とは、弁護士や司法書士に貸金業者と交渉~和解をしてもらうことです。
こちらの希望の毎月の支払い額にしてもらうよう交渉します。
また、任意整理で和解をすると、支払い額に利息が含まれなくなります。
支払った金額=借金残高が減るんです。
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他にも、借金を調査していく中で、時効になっているものを見つければ、内容証明郵便で通知を送って借金をゼロする手続きもします。
また、過払いになっている借金をみつければ、引き直し計算をして、過払い金の交渉をしたり、借金総額自体の減額交渉もします。
任意整理については、こちらの記事で詳しく解説しています
個人再生で借金の元金自体を数分の一に減額する
個人再生は、返済が困難だということを裁判所に認めてもらい、借金総額自体を減額してもらう手続きのことです。
減額された借金は、3年間もしくは5年かけて、分割で返済していきます。
借金の総額は、5分の1から10分の1まで減額されます。
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個人再生については、こちらの記事で詳しく解説しています。
自己破産で借金をゼロにする
自己破産にとは、裁判所に返済不能であることを申立てて、借金自体をゼロにしてもらう手続きです。
メリットは、その名の通り借金自体を帳消しにしてくれることにあります。
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最近の債務整理の割合としては、任意整理より自己破産のほうが多くなっています。
自己破産については、こちらの記事で詳しく解説しています。
- 関連記事借金解決の最終手段、借金が免除になる自己破産手続きとは自己破産しても残せる財産8つ
- 一文無しになるわけじゃない 自動車も残せる場合がある。
- ここ数年の債務整理の割合。自己破産、個人再生、任意整理、最近多いのは?
まとめ
返しても返しても、なかなか減らない借金。
毎月自転車操業の中、どうにかやりくりして返済日を迎え、
どうにか支払いが終えても手元に残るのは、到底一か月は生活できないお金。
そうして、また借入やクレジットでしのいで給料日を待つ。
そんな不安な生活から解放されたいですよね。
そして、借金を返すため何ができるのか、何から始めたらいいのかわからない方は多いと思います。
手間や勇気がいりますが、まずどれからか試しに踏み出して、借金の不安から解放されましょう。
3万人を超える任意整理・過払い金回収の実績があるスタッフが常駐しておりますので、
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もちろん、相談は何度でも無料。
弁護士費用についてもわかりやすい価格設定。必ず事前に説明をすることを心がけているので、納得してから依頼することもできます。
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